なんと『わたしの幸せな結婚』をアニメ化していただけることになりました……!
まさか私の書いた小説が、昔から大好きで憧れだったアニメになるなんて思っていなかったので、夢のようです。
これもすべて作品を支えてくださる皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。
アニメで『わたしの幸せな結婚』がどのように描かれるのか、楽しみでなりません!
いたって平凡な日々を『幸せとは』なんていう、ある種大それた問いを自問自答しながら過ごしています。
原作ファンの方、この作品をアニメで知る方、様々な方に様々な楽しみ方で見てもらえれば幸いです。
スタッフ一同励んでおります。どうぞお楽しみに。
作中では、キャラクター達の表情や心の動きに気を付けて表現していけたらと思います。
特に主人公の美世は、斎森家に居る時の自信がなく殻に閉じこもったところから、久堂家に行く事をきっかけに少しずつ変わっていくところを丁寧に描いていきたいです。
あと着物の難しさを日々痛感しています…。
まさかアニメでも美世ちゃんを担当することが出来るなんて、凄く…、凄く嬉しいです。
PVからはじまり朗読劇もお声がけいただけて、思えば長いお付き合いになりますね。
一ファンとしても、この物語がアニメでどう描かれていくのか楽しみでなりません。
旦那様と共に成長していく素敵な美世ちゃんを、皆様にも感じていただけるよう、精一杯頑張ります。
ぜひ見守っていただけますと幸いです。
この度、アニメ「わたしの幸せな結婚」でも久堂清霞を演じることになりました、石川界人です。
朗読劇で演じさせていただいてからまさかアニメーションでも関わらせていただけるとは思っていなかったので本当に嬉しいです。
清霞や美世の繊細な想いの変化や複雑な人間関係が、アニメになってどのように表現されていくのか今から楽しみです。
ゆっくりと、しかし確かな形で二人の関係が築き上げられていく様子に原作を読む手が止まらなかったことを今でも覚えています。
人との出会いで人間はこうも変わることができるのだと気づかせてくれた作品です。
改めて原作を読み返して収録に臨み、彼らの繊細な想いの変化を演じていければと思います。
″シンデレラ″の物語は人生で何度も読んだことがあるはずなのに、絶望と希望が交互に押し寄せてくるその起伏の魅力に、改めて取り憑かれたように読み進めてしまいました。
コミカライズの高坂先生の別作品も今まで読んだことがありましたが、それらのどれとも違う独特な雰囲気が今作には流れており、きっと顎木先生とのタッグがそうさせているのだろうなと感じました。
不器用なふたりの繊細な心情の機微に、矢を突き刺すが如き香耶の美しく醜い鋭さを、いっそ清々しく表現したいなと思います。
アニメ「わたしの幸せな結婚」にて辰石幸次の声を担当させていただきます、西山宏太朗です。
はじめて原作の小説を読んだ時に、先生の表現力に圧倒され、面白くて一気に読んでしまいました。
幸次の優しさや葛藤をアニメでもお届けできるよう頑張りますので、
ぜひたくさんの方にご覧いただきたいです。よろしくお願い致します!
この度、アニメ『私の幸せな結婚』で五道佳斗を演じさせていただくことになりました下野紘です。
五道は清霞とともに軍所属しており、清霞にとっては部下…なのですが、清霞の女性関係を心配しつつも目の前でふざけたりと、少々お調子者なキャラクターです。
そんな彼を楽しく演じられたらいいなと思っております。よろしくお願いします!
原作の美しさ儚さをギュッと凝縮したようなティザー映像を拝見して、本編に参加させていただけるのをとても楽しみにしています。
今まで、朗読では70代の女性を全編通して演じたことがあるのですが、私がアニメのレギュラーで演じる最高齢の女性の役をいただきましたので、楽しみながらチャレンジしたいと思います。
ゆり江は、美世と清霞の数少ない理解者。二人の間を繋ぐ懸け橋となれるよう、誠心誠意努めさせていただきます!ぜひご覧ください!
この作品、タイトルだけでは内容を読みきれないと思います。
ポテンシャルがすごいんです。
本当に色々な側面を見せて楽しませてくれる物語の中で、
新がどんな役割を果たすのか。
ぜひご期待ください!!
この度、アニメ『わたしの幸せな結婚』のエンディング主題歌を担当させて頂くことになりました伊東歌詞太郎です。
この作品の持つ時代背景を大切に、主人公の二人の心が時には重なり、時には少し距離が出来たりする様子が織り成す、根底には愛のある連続した物語を描きました。
男女の愛で大切なのは当事者同士の幸せであるという僕自身の気持ちも、そっと曲の中に忍び込ませることが出来たように思います。
美世と清霞の未来と重ねて聞いてくれたら嬉しいです!
わたしの幸せな結婚は第一話から作品の世界観にどっぷり引き込まれ、美世と旦那様の清霞が大好きになりました。
いちファンとしても早く観たくてたまらないのにオープニング主題歌を担当させてもらえてとても幸せです!この素晴らしい作品と共に主題歌も愛してもらえたら嬉しいです。
この度、辰石一志を演じさせていただくことになりました深町寿成です。
飄々として捉えどころのない一志ですが、その捉えどころのなさ故に演じる上でもそんな彼の役柄を捉えるのに苦戦したことを覚えています。
この作品が持つ儚くも繊細な独特の空気感が凄く大好きなので、アニメーション作品として完成した時にどのような形になるのか、僕も皆さんと一緒にオンエアを楽しみにお待ちしております!
「幸せな結婚」というテーマは多くの人が望むリアルな願望であり、ちょっと皮肉な見方をすればまさにファンタジーとも言えますよね。
そういう前提の中、せめて物語の中では美世と清霞にはぜひ幸せになってもらいたいと願うところです。
さて堯人という役についてですが、帝の子という立場で名前の通り位の高い人です。
そんな立場の人についての具体的な知識や経験があるはずも無く、演じるにしてもひたすら想像に頼るしかありませんが、少しでも物語の中に暮らす市井の人々にとって、とりわけ美世達にとっても希望と尊敬の念を抱ける存在に見えていることを、これも願わずにはいられません。