当時大ブームとなったゲヱムソフト
「わたしの幸せな結婚」が、
斎森家の蔵の奥底で発見された。
あまりに面白くて人々が
夢中になりすぎたため、
一説には薄刃家によって
世の中から抹消されたとの噂も。
幻のゲームと呼ばれる「わた婚」。
ついに2024年4月1日に、
ソーシャルゲヱムとして復刻リリース!
※本情報は
エイプリルフールの企画になります。
この嫁入りは黄泉への誘いか、奇跡の幸運か――
名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、
継母と異母妹に虐げられて育った。
嫁入りを命じられたと思えば、
相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞。
初対面で辛く当たられた美世だけれど、
2人は次第に心を通わせる。
やがて、夢見の巫女の異能に目覚めた美世。
人々を苦しめる異形を討伐するために、
美世と清霞、そして仲間たちの冒険が始まる――。
「旦那さまのお力になりたいんです」
異能の力を持たないことで斎森家からは虐げられていたが、
清霞との出会いによって救われる。
清霞からもらった桜の着物を身につけると
防御力がUP。
さらに、つげ櫛を使うと体力が回復する。
「私の婚約者はどこだ」
異形を討伐する、
「対異特殊部隊」のエリート隊長。
美世のことをとても大事に想っている。
組み紐を使用すると攻撃力がUP。
美世の味噌汁を飲むと体力が回復する。
「まあまあ、坊ちゃんたら」
美世と清霞のことをいつも優しく見守っている。
手料理でパーティーのMPを
回復させることができる。
「あら、お姉さまじゃない」美しい容姿の少女。
姉の美世を何かと見下している。
買い物が好きで、
戦いに有益な掘り出し物をゲットする。
「美世の力になりたいんだ」
引っ込み思案だが、
いつも美世のことを気にかけている。
清霞ほどではないが、
異能の才を持ち武器を使いこなす。